モジュラーUPS

CPSY®モジュラーUPS

CPSY ® は、中国でトップ 10 に入る最大規模のモジュラー UPS メーカーの 1 つです。巨大な製造工場、200 人以上の従業員、そして世界中の顧客向けにさまざまな種類の UPS を製造する 11 年以上の研究開発経験を持つ当社は、顧客が市場で大きな成功を収めているのを目の当たりにしてきました。

CPSY® CPY シリーズ 10-600K モジュラー UPS は、真のオンライン ダブルコンバージョン、静的、三相高周波マイクロ モジュラー UPS システムです。 IGBT 電力変換技術、ABM インテリジェント バッテリー管理システムなどを使用します。全体の効率は94.5%以上です。力率範囲は 0.9 ～ 1。

CPSY®モジュラーUPSパラメータ（仕様）

CPSY®モジュラーUPSの機能とアプリケーション

CPSY®モジュラーUPS

モデル番号:CPY1020/CPY1060/CPY1590/CPY20200/CPY30300/CPY50600

UPS電力範囲: 10KVA〜600KVA

特徴：

●高周波と真のダブルコンバージョン

●独立電源モジュールデュアルDSP(デジタルシグナルプロセッサー)制御技術

●出力力率0.9/1

●N+1デジタルパラレル技術により、モジュール間の循環電流が極めて低くなります。

●UPSはモジュラー設計、ホットスワップ対応、インテリジェントモジュールおよびシステム保護設計を採用しています。

●パワーモジュールにはディスクリート部​​品ではなくIGBTモジュールを採用。

● 最大 94.5% 以上の高信頼性、高出力、高エネルギー密度、高効率

●各モジュールには独立したコントローラーが装備されており、単一点故障のリスクを回避します。

●バッテリー独立型充電器、高度なインテリジェントバッテリー管理システム（ABM）

●自動周波数感知、50/60Hz周波数変換

●バッテリーコールドスタート機能、オプションのリチウムバッテリー

● 効果的なソフトウェアとハ​​ードウェアの保護

● 低電圧入力の線形ディレーティングにより、バッテリの放電時間を短縮します。

●低ノイズシステム設計、ファン速度が温度に応じてインテリジェントに変化し、ノイズを低減し、耐用年数を延ばします。

●復電後の遅延起動を設定可能

●より高い高温・低温性能

●線形負荷、非線形負荷に強い負荷適応性、入力電流THDi＜4%

●フレンドリーな操作インターフェイス、高解像度の大型LCD画面、豊富な情報。

● マルチプラットフォーム通信: RS232 (標準構成)、USB/RS485/SNMP/AS400 ドライコンタクト/SMS アラーム/EPO 機能 (オプション)

応用

大規模および中規模のデータセンター

サーバー ルーム テレコム

グループ企業

IT機器。

CPSY®モジュラーUPSの詳細

CPSY® ホットスワップ可能なモジュラーアップ電源は、データセンター、中規模から大規模のネットワーク機器などのミッションクリティカルなインフラストラクチャの電源保護として機能します。

CPSY® CPY シリーズ オンライン モジュラー UPS システムは、高度なモジュラー電源保護コンセプトを採用した、非絶縁型の産業レベルのグリーン UPS です。 UPS アーキテクチャは、需要の増大やより高いレベルの可用性の要求に応じて電力を拡張できます。

高効率モジュラー UPS は、完全定格電力 (kVA=kW) UPS であり、自己同期電源および制御モジュールにより究極の可用性を提供し、総所有コスト (TCO) を著しく低く抑えます。単一ラックでの垂直拡張に加えて、両方とも最大 2 ユニットまでの並列拡張を提供します。

各 UPS モジュールには、整流器、インバーター、バッテリーコンバータ、静的バイパススイッチ、逆給電保護、制御ロジック、ディスプレイ、監視と制御のための模倣図など、自律動作に必要なすべてのハードウェアとソフトウェアが備えられています。

CPYシリーズモジュラーUPS

UPS システムはオンライン ダブルコンバージョン トポロジを採用し、入力電力の状態に関係なく最高の電力品質を提供します。このトポロジーは転送時間がゼロであることも特徴としており、最適なシステム動作を保証します。

競合製品と比較した場合、CPSY®モジュラーUPSには以下のような利点があります。

モジュラー UPS の機能と利点

1. 高い拡張性

DSP 制御は、改良された高性能ソリューションを提供します。モジュラー設計と並列テクノロジーを統合して、将来の電力拡張を簡素化します。

2. N+1 または N+X 並列冗長性、オンデマンド拡張、初期投資の節約

UPSに設置する電源モジュールの数は電力需要に応じてカスタマイズできるため、追加の床面積を占有せず、初期投資を節約できます。 UPS の並列拡張機能により、複数の UPS を接続して独自の電源システムをカスタマイズし、より大容量を達成し、システムを停電から保護する N+X 電源冗長性を実現できます。

3. 効率的なオンライン二重変換技術

CPY シリーズモジュラー UPS はオンラインダブルコンバージョン技術を採用しており、そのパフォーマンスは 50% 負荷で 94.5% と高いです。全体的な総所有コスト (TCO) が大幅に削減されます。

4. 高信頼性・高効率

モジュール設計により、保守性と信頼性が向上します。ホットスワップは取り付けと保守が簡単で、単一のモジュールに障害が発生しても他のモジュールの通常の動作に影響を与えず、主要な負荷に継続的に電力を供給します。

広い入力電圧範囲により、出力力率 0.9/1 の高効率動作が保証され、最新のサーバーの要件を満たし、IT 投資を最大限に最適化します。

5. 低い総所有コスト (TCO)

CPY シリーズのモジュール性は革新性、シンプルさ、低所有コストを兼ね備えており、モジュール設計により MTTR (平均修理時間) が短縮されます。この製品は、パワーモジュール、STSモジュール、バッテリーモジュールで使用するように設計されています。メンテナンスと交換が簡素化され、MTTR (平均修理時間) が短縮されます。

6. バッテリーのコールドスタートとインテリジェントなバッテリー管理

オンデマンドのパワーを提供することで、ワークフローに多大な価値をもたらします。

このシステムは充電と放電のプロセス全体をインテリジェントに制御し、バッテリーの耐用年数を効果的に改善します。

7. 省エネと環境保護

オンラインECOモードが作動し省エネを図ります。商用電源の品質が良好な場合、UPS は ECO モードに切り替わり、システム効率が向上します。品質が不安定な場合、UPS は最高の電力品質を確保するために主電源モードに切り替わります。

8. さまざまな用途に合わせた柔軟なバッテリー構成

バッテリーの数は柔軟に調整できます。さまざまな電力ニーズに適応し、システムのダウンタイムを削減します。各ストリング電圧は 32 ～ 40 セルに設定できます。

9. 充電電流は調整可能です

各電源モジュールに最大充電電流 6A/8A/20A を提供し、ニーズに応じて調整できます。

10. LCDタッチスクリーン

LCD タッチスクリーン設計はユーザーフレンドリーで直感的なインターフェイスを備えており、ユーザーは画面にタッチするだけで電源システムを監視し、設定を行うことができます。 7。

11. 互換性のある発電機

停電時には発電機によって電力の継続が可能です。 UPS が発電機の電力で動作する場合、UPS は発電機の不安定な電圧を安定させ、信頼性の高い電力を供給します。

12. メンテナンスバイパススイッチ

オペレータはスイッチを使用してバイパス モードで商用電力にシームレスに移行し、電力システムや接続された機器をシャットダウンすることなく、迅速かつ安全なメンテナンスを実行できます。

13. リモート管理機能

リモート管理機能は、リモートマネージメントカード（SNMPカードなど）を介して装置の監視・制御を行うことができます。ユーザーは、スケジュールされたシャットダウンや再起動などの管理タスクを実行することもできます。

マルチ通信インターフェース、RS485、USB、SNMP、リレーカード通信、ネットワーク管理とリモート監視用

CPY シリーズ Modualr UPS の概要

セーフスワップ モジュール (SSM) を備えた DPA

プレミアム電源保護の可用性を実現

低い総所有コスト (TCO)

ライフサイクル全体でのコスト削減

柔軟性/拡張性

パワーアップグレードが簡単、成長に応じて支払い可能

保守性の向上

迅速な障害回復

瞬時の故障認識

外部バッテリーキャビネットのモジュラーアップ接続

通常、冗長マルチモジュール システムでは、各 UPS モジュールに独自の個別のバッテリを提供することが推奨されます。

UPS の設置中に作業員を確実に保護するために、接続は次の条件下で実行されていることを確認してください。

UPS に主電源電圧が存在しない

すべての負荷が切断されています

UPS と外部バッテリーは無電圧です

CPSY CPY シリーズ モジュラーアップの完全なシャットダウンを確認するには、次の手順を実行します。

1) 入力分電盤内の UPS に電力を供給するヒューズがすべて開いており、UPS に電力が供給されていないことを確認します。

2) 「MAINTENANCE BYPASS」が開いている（「OFF」の位置）ことを確認します。

3) 外部バッテリーキャビネットと UPS のバッテリーヒューズが開いていることを確認します。

4) UPS と外部バッテリーキャビネットの間にアース (PE) を接続します。

5) 図面に従って、対応する +/- 、N 端子を UPS と外部バッテリー キャビネットの間に接続します。

予防保守プログラム

a) UPS モジュールの洗浄、目視検査、および機械的検査。

b) 欠陥部品の交換、または寿命が定められた部品の予防交換。

c) 機器の「更新」（納入後の技術的改善）。

d) DC 電圧とインバータの出力電圧と周波数の校正を確認します。

e) 電子制御、整流器およびインバータの制御および警報回路の設定をチェックします。

f) サイリスタ、ダイオード、変圧器、フィルタ部品の機能チェック。指定された設計パラメータ内で動作していることを確認します。

g) 負荷の有無によるユーティリティ故障シミュレーションを含む全体的なパフォーマンス テスト。

h) あらゆるブースト充電義務を含む、放電および再充電モードでのバッテリー動作の監視。

バッテリーのメンテナンスに

特に通常の動作中にバッテリーが十分に放電していない場合は、このテストを少なくとも 3 か月ごとに実行することをお勧めします。

使用する放電時間は、バッテリーの稼働時間の少なくとも半分である必要があります。

バッテリーの完全な稼働時間を確認するために完全なバッテリー テストを行った場合、充電器がバッテリーをその容量の 90% まで再充電するには少なくとも 8 時間必要であることを考慮してください。

UPS システムのシャットダウン期間が長い場合、バッテリが完全に充電されていることを保証するには、UPS システムを 3 か月ごとに少なくとも 12 時間動作させる必要があります。そうしないと、バッテリーが永久に壊れる可能性があります。